よくある質問

Q 1

PF管とCD管の違いは?

PF管には自己消火性がありますが、CD管には自己消火性はありません。
この為、合成樹脂管工事ではCD管はコンクリート埋設のみの施工に限定されています。
また、CD管はオレンジ色で識別されています。

Q 2

PF管を屋外で使用する場合の耐久性はどのくらいあるか?

JIS規格等では耐久性について規定はありません。各製造メーカー毎に耐久性能は異なりますので、製造メーカーへお問い合わせください。

Q 3

ケーブルをPF管やCD管に収めて露出配管してもよいか?

問題ありませんが、自己消火性のあるPF管の使用をお勧めします。
詳しくは「法規・規格について」Q3を参照してください。

Q 4

PF管・CD管の曲げ箇所は3箇所以内にしなければいけないのか?

合成樹脂管工事では屈曲箇所は3箇所を超えないように施工してください。
ケーブル工事の保護管として使用される場合は、ケーブルの張力に耐えられるように施工していただければこの限りではありません。
※屈曲箇所が多くなる場合はプルボックスを設置することをお勧めします。

Q 5

PF管を地中埋設してもよいか?

住宅構内であれば地中埋設してもかまいません。
地中電線路の場合は、電線管の性能及び車両その他の重量物の圧力に耐える様に施工した場合等、使用できる場合もあります。
詳しくは「法規・規格について」Q9を参照してください。

Q 6

金属製可とう電線管やFEP管について

金属製可とう電線管やFEP管は、当工業会では扱っておりません。
下記製造メーカーへお問い合わせください。

引用
金属製可とう電線管(プリカチューブ)のお問合せは
株式会社三桂製作所 営業本部 営業部

〒146-8585 東京都大田区下丸子4-21-1
TEL 03-3758-2226 FAX 03-3758-2021

http://www.sankei-ss.co.jp/

金属製可とう電線管(ハイフレックススルー)のお問い合せは
パナソニックSPT株式会社

〒315-0002 茨城県石岡市柏原14番地
TEL 0299-23-2341 FAX 0299-23-2345

https://panasonic.co.jp/ew/pspt/product2.html

FEP管(エフレックス)のお問い合せは
古河電気工業株式会社 AT・機能樹脂事業部門

〒100-8322 東京都千代田区大手町2-6-4(常盤橋タワー)
TEL 03-6281-8578 FAX 03-6281-8631

https://www.furukawa.co.jp/eflex/

FEP管(ミラレックス)のお問い合せは
未来工業株式会社 営業部 営業企画課

〒503-0295 岐阜県安八郡輪之内町楡俣1695-1
TEL 0584-68-0001 FAX 0584-69-3900

https://www.mirai.co.jp/