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Q21
結束線の材質、結束方法と間隔はどうするか?
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A21
1. |
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埋設の場合
コンクリート打設時の圧力、浮力から保護するため、鉄筋に十分な結束を行ってください。また、管と管が交差する場合は、スラブ二重筋の上筋と下筋よりずらせて交差配管するか、ブロック支持にて保護し、踏み付けによる管の損傷を防ぐようにしてください。結束間隔は、スラブの場合は、1.0m以下、接続箇所が近くにある場合は0.3m以下の間隔で結束してください。
なお、管の立ち上がり部分は、必ず結束してください。 |
2. |
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露出の場合
サドル等を使用してください。その間隔は、いんぺい場所は1.5m以下で、展開した場所は、1.0m以下で固定してください。 |
3. |
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結束線の材質
結束線は0.9〜1.2mmのバインド線をお勧めします。被覆なし結束線は、管を損傷する恐れがあります。 |
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